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2015-10-13 | Blog, Food

ファーム横尾さんの「とちぎ和牛」

仕事して定休日の早朝5時、1時間前に目が覚めてしまいましたw
ちなみに布団に入ったのが3時過ぎ・・・でも眠くない!!

だって農家さん見学だから~~~。
今回は「とちぎ和牛」のファーム横尾さんです。

 
ファーム横尾5

ファーム横尾11

 

ファーム横尾さんのある場所は栃木県の鹿沼市。
栃木しゃもの石澤さんも鹿沼市です。
トマトの丸副農園さんも鹿沼市です。

栃木県は農業も盛んなのですが、同じように酪農も盛んな地なんです。

 

マーム横尾1

 

この牛のマークが目印です。
ここは精肉の販売所なんです。
部位で塊がド~ンと並んでいて必要な厚さ、重さに切り分けてくれます。
そして、とちぎ和牛を使ったお弁当やお惣菜が並んでいます。

 

メンチを食べたんですが、とってもジューシーです。
人によっては油がキツイと思う方がいるそうです。
揚げ油がキツイのではなく、和牛自体の油が染み出てくるからです!

 

さて、結喜菜で人気お料理の「牛ホホの赤ワイン煮込み」
国産牛肉を仕入れていましたが牛肉の内蔵部位というのは
焼肉店さんや老舗、付き合いの長いお店が優先に買い取っています。
個人の小さなお店にはなかなか回ってこない部位なんです。

でも、国産、栃木にしたい!

と思って、付き合いある農家さんに聞いて
「ファーム横尾」さんの紹介をして頂きました。
栃木県の牛肉生産者さん6件目で内蔵取引OKを頂きました。

 

その「とちぎ和牛ホホ肉」がコレです。

 

とちぎ和牛ホホ肉1

 

とちぎ和牛は黒毛和牛です。
綺麗なサシですよね。

 

さて、見学させて頂き色々なお話を聞かせて頂きました。

牛舎の周りは畑が広がっています。
今の時期は稲ですね。
この日も午後は稲刈りだとおっしゃっていました。

 
ファーム横尾2

IMG_1004 ファーム横尾3

 

なぜ和牛屋さんが稲なのか?

 

実は非常に重要なサイクルになっています。

お米を育て収穫の後には藁(ワラ)が残ります
牛は飼育の際に藁を食べて成長します。
牛舎の床への敷き藁としても使用しています。
それが堆肥・飼料となり、また田んぼに返り稲を育てます。

この繰り返しです。

 

ファーム横尾12

 

そして、そのサイクルに人間が生かされています。

 

酪農 × 水田

 

という「複合型農業」をしています。

そしてワーム横尾さんの経営理念です。

 

「農に感謝し、農に生きる」

 

更に、この様な農業だけでなく
生産の先を行く加工・販売もしています。これを

「六次化産業」

と言います。

 

Wiki先生によると「六次化産」とはこのようなことを言います。

農業や水産業などの第一次産業が食品加工・流通販売にも
業務展開している経営形態を表す、
農業経済学者の今村奈良臣が提唱した造語。
また、このような経営の多角化を6次産業化と呼ぶ
                   引用:Wikipediaより

 

生産だけでなく加工・販売をすることも含まれるんですが
これから期待される新しい農業でもあります。
でも難しく成功事例が少ないのが現状です。

 

しかしファーム横尾さんは
農林水産省より六次産業化認定企業として認定を頂いています。

 

更に
平成25年度JAかみつが第3回研究会
◆ 最優秀賞

平成25年度JAかみつが第2回研究会
◆ 最優秀賞

平成17年度第1回とちぎ和牛枝肉共励会
◆ 最優秀賞

第36回肉用牛技肉共励会
◆ 農林水産大臣賞(最優秀賞)

など様々な賞を受賞している農家さんでもあります。

 

現在、牛舎には約130頭の黒毛和牛が飼育されています。

藁を一生懸命食べたり、水を舐めたり、隣の牛とじゃれあっていたり
清潔な牛舎で飼育されていました。

 

IMG_0997

ファーム横尾7

 

そして驚いたことが、この牛舎は先代のお父様の手作りということ!!

その証明として使われている木材は昔の電柱なんです。
確かにNTTの表札が付いています。
昔は木の電柱でしたが時代が変わり交換され
その破棄される木製の電柱を買い取って作ったそうです。

 

ファーム横尾8

ファーム横尾9

ファーム横尾10

 

こんな裏話を聞かせていただきながら見学をさせて頂きました。

 

そしてファーム横尾さんは家族経営をされていて
お兄さんが社長で生産飼育担当、弟さんが精肉販売・加工担当です。
息のあった兄弟タッグです。

 

これから結喜菜で提供を始めますので
ぜひ、味わって下さい!!

 

2015-10-11 | Beer, Blog

ブリマーブルーイング:ゴールデンエール  Brimmer Brewing:Golden Ale

ブリマーブルーイング(神奈川・川崎市)
ゴールデンエール
5.5%    IBU:32
ゴールデンエール

Brimmer Brewing : Golden Ale

ブリマー:ロゴ

ブリマー:ゴールデン

 

ここ数年、クラフトビールがブームになっています。
各地で新たな醸造所、ビアパブが誕生しています。

そんな今だからこそ・・・
クラフトビールの原点を見つめ直してみたいと思います。

 

軽めの飲みやすいビール。クラフトビールにあまり馴染みのない方、
またはクセのあるクラフトビールが苦手という方にもおすすめのビールです。
他のスタイルのように目立った特徴はありませんが、シンプルな味わいで、
みなさまに喜ばれるビールです。
絶妙に絡み合った複雑なフレーバーと香りをどうぞお楽しみください。
             引用:ブリマーブルーイングHPより

上記のようにブリマーブルーイングさんのHPには記載してあります。
僕は、この説明にブリマーブルーイングさんの思いが詰まっていると思っています。

 

そして、実は同じような説明文が伊勢角麦酒さんのHPにも書いてあります。

説明文には「クラフトビールを飲んだこと無い初心者」というような
意味合いで書いてあるのですが
僕はこの文章を「今だから多くのファンに考えて欲しい」と思っています。

輸入される個性的なビール、国内の限定ビール
様々なビールが飲める様になりました。ここ数年で!

「IPA」

その個性で多くのビールファンを作りました。僕も大好きです。

「限定」

その時しか飲めないから集まります。僕も大好きです。

 

それで・・・

最近なんですが定番と言われるようなビール飲みましたか?

普通のペールエールとかブラウンエール飲みましたか?

 

基本中の基本かも知れませんが、何でもそうです。

「基本は重要」

 

先日、スコッツマンで国内のあるブルワーさんに注文をしようと思いました。
しかし「定番を切らして限定しかありません」という回答だったので

「では、定番品が戻ったら改めて注文をします」そのように伝えました。

それ以外にも「何で定番がほしいか」とか「定番の重要さ」を伝えました。

そうすると、ブルワーさんにも非常に共感をして頂きました。

この一連は僕ではなくスタッフの対応です。
スコッツマンはコレで良いと。
むしろ僕のお店はコレでないとダメ!!

 

「定番」

何で定番なのか!?

よく考えれば分かることです。

 

受け継がれ、愛されてきたからこそ定番になるはずです。

 

美味しいゴールデンエールをどうぞ!!

 

2015-10-09 | Blog, Food

プティ・サレ 

僕は牛肉も好きですが豚肉のほうが大好きです!!!

そしてフランス修行時にシェフがノルマンディー出身だったので
多くの豚料理がありました。頭も使ってました。

 

フランス料理には様々な調理法、保存法があります。
その1つが「塩漬け」です。

このプティ・サレというのも豚肉の様々な部位を
塩(塩水)漬けにした保存食のことです。

 

プティ・サレ1

 

定番として、やはりレンズ豆と一緒に食べるのが好きです。

人参、セロリ、玉ねぎをレンズ豆くらいに切りそろえ
ゆっくり炒めて甘味、香りを引き出し
レンズ豆を加えてチョット歯ごたえが残るくらいに煮る。

 

下茹でした塩漬け豚肉を加え、温めるように煮る

 

プティ・サレ4

 

それをドーンと皿に盛る。

 

プティ・サレ2

プティ・サレ3

 

非常にシンプルで見た目に華がありませんがクセになる料理です。

賄いでもよく食べていました。

 

レストランでは少ない量をキレイ盛り付けます。
それはそれで芸術的で非常に好きなスタイルです。

けど、僕はビストロの盛り付けが好きです。
レードルですくったものをドンってお皿に盛り
一皿でお腹いっぱい♪

 

だから結喜菜では量が多いのかもしれません。

 

 

2015-10-08 | Blog, Other drink

シルバーシール:デメララ エンモア ラム 2002 46% / Silver Seal :Rum DEMERARA ENMORE 2002

 

素晴らしいものは時として
すべての人に受け入られるものではない

 

これが今回仕入れたボトラーズ(瓶詰め業者)の信念です。

随分と勘違いされそうな文だと思いますか?

 

僕はそうは思いません。だって・・・僕自信もそう思われがちなのでw

 

このボトラーズはイタリアの「シルバーシール社」

シルバーシール1

 

はじめの信念の部分でも分かると思いますが

万人受けする平凡なボトルなんかではなく、
他にはない独自のハイクオリティを追求しています!

 

シルバーシールブランドとしてボトリングされるのはラムだけではありません。
ウイスキー界にも多くのファンがいる実力があります。

ウイスキーもラムもすべて
膨大な数の樽から厳選し、選りすぐったの数少ない樽のみです。

トップブランドのボトラーであるシルバーシール社からは
常に品質が高く、素晴らしい味、アロマ、フィニッシュのコンビネーションで
「シルバーシール」というブランドの根強いファンが世界中にいます。

 

ちなみにスコッツマン用にスプリングバンクを購入しました♪
ウイスキーも非常に素晴らしい品揃えなんです。

 

イタリアというだけあってラベルもアーティスティックで有名です。

 

このラムはデメララ・ラムの一つです。

デメララ・ラムってのはガイアナ共和国(ブラジルの上の方)のデメララ側付近の
蒸留所で醸造されるラムです。

 

実は南アメリカで3番目小さな国でもあります。
デメララ、デメララって言うけど、そもそもデメララの意味って何さ!?
これは地名ですが、南米のインディアン達の言葉で「手紙の木がある川」という意味

 

そんでもって「手紙の木」って何なのさ!?

これが調べてみて驚きましたぁ~。

 

なんと、その木は「タラヨウ」という木で
ペンなどを使わなくても文字がかけるそうで

しかも、葉っぱに切手を貼れば手紙として使えるそうです。

参照:http://www19.atpages.jp/miyabixxx/tarayou.html

 

凄すぎるぜっ、手紙の木!!!

 

その言葉自体が訛化したもの、それがデメララと言われています。

この地は昔からサトウキビの栽培が盛んで、
取れた淡茶色の砂糖はデメララ糖と言います。
風味の強い砂糖でグラニュー糖よりは粒が大きいザラメのようなもので
イギリスのお菓子なんかによく使われています。

なぜイギリスか?
その辺りは歴史が絡んでいるんですね。

 

 

そして「エンモア」ですね。

これは蒸留所の名前です。

ガイアナのデメララ川東岸にかつてあった蒸留所なんです。
しかし1996年閉鎖で、蒸留器はデメララ川左岸の
ダイヤモンド蒸留所に設置されています。

ここでウイスキー好きが興味のわく話があります!

 

それは・・・

このポットスチル(蒸留器)はイーニアス・コフィが発明した
最初の木製の連続式蒸留器の完全な例で、
1880年に英国から輸出されたものとされていて
世界最古のエンモア・スチルなんです。

ということ。

 

そう、イーニアス・コフィです。
1826年、スコットランド人のロバート・スタインが連続式蒸留機を発明。
これを改良したアイルランド人のイーニアス・コフィーなんです。
更には改良したのに1831年に特許を取得しました。

この連続式蒸留機はコフィーの名をとってコフィー・スチルとも言われます。
更に又の名を「特許」を意味するパテントからパテント・スチルとも言われます。
連続に対して単式蒸留器というものもあります

 

連続式だの単式だの言っていますが
これは蒸留器のシステムの違いなんです。
YouTubeに良い説明があったのでハメ込んでみました。

 

 

見て頂けましたでしょうか!?
この2ちゃん風のしゃべり・・・!!(爆) かなり気になります。

 

さて、まだこのラムの味や香りの説明をしていませんが
この背景が非常に重要だと思うんです。

味や香りというのは個人でそれぞれ、違って当然です。
ましてや飲む環境等が加われば更に変化します。
自分の感じたことを思っていれば良いと思います。
そして自分の意見を人に押し付けるのではなく。

 

シルバーシール:デメララ エンモア ラム 2002
46% 

Silver Seal : Rum DEMERARA ENMORE 2002

 

シルバーシール:ラム・エンモア1 シルバーシール:ラム・エンモア2

 

こちらは非常に重厚で芳醇、さらに複雑です。
ブラウンシュガーやドライフルーツ、コーヒー
軽やかなオレンジも感じます。
甘さもありますが口に含んだあとにスパイスの心地よい刺激。

そしてウイスキーのような熟成感と樽の香り。

 

ウイスキー好きな方にも飲んで頂きたいラムです。

 

2015-10-07 | Blog, Other drink

カルヴァドス デュポン オリジナル Dupont : Calvados Original

今回はデュポンのカルヴァドスをご紹介します。

まず、カルヴァドスとは
ノルマンディー地方(フランス北西部)で造られるリンゴのブランデー

 

一般的にブランデーというとブドウを原料として使用していますが、
カルヴァドスはリンゴを原料としています。

なぜブドウではなくリンゴなのかというと、
ノルマンディー地方はブドウの生産には不向きな気候風土ですが、
上質なリンゴを育むことができる条件が揃っているからです。

 

ちなみにノルマンディー地方は
カルヴァドスの他にも
世界遺産のモンサンミッシェルやカマンベールチーズが有名です。

 

Paris_Normandie

そして、デュポンとは

 

デュポン・ロゴ

 

デュポン社は家族経営の小さなカルヴァドス生産者ですが、
蒸溜技術をコニャックから学ぶなど技術革新を積極的に進め
最高級のカルヴァドスの造り手として知られるようになりました。
世界中の高級レストランやバー、ホテルが取り扱っており、
フランス国内ではミシュラン3つ星レストランの半数以上がオンリスト、
イギリスでは高級百貨店として名高いハロッズや
フォートナム&メイソンなども扱っています。

 

カルヴァドス

デュポン : オリジナル 40%
Dupont : Calvados Original 

 

12143153_1698608317021201_1862255279249993826_n

使用するりんごの比率は

甘みの強い品種30%、苦みの強い品種30%、酸味の強い品種40%

最低熟成年数は2年ですが、

熟成にはリフィル樽(何度も熟成に使われた樽)を使用しており、
樽の影響を受けることなく

原料本来のフレッシュさがキープされ、
りんごの風味がダイレクトに味わえます

フレッシュな青リンゴを丸かじりしたような味わいを是非お試しください。

 

2015-10-02 | Blog

臨時休業のお知らせ

今週末、10月3日(土) ・4日(日)の2日間
ご不便をお掛けしますが臨時休業とさせて頂きます。

臨時休業1003

 

スコットランドから帰ってきたばかりですが
山梨県の清里・萌木の村で行われるウイスキーフェスティバルにて
バグパイプの演奏をしてきます♪

 

Whisky Festival in Moeginomura

ウイスキーフェス清里

 
スコットランド1509-1

 

帰国時のスコットランド・グラスゴー空港にて・・・・

 

 

2015-10-01 | Beer, Blog

ブリュードッグ:ホップフィクション ペールエール  BrewDog:Hop Fiction Pale Ale

ブリュードッグが最新技をお披露目したそうです。
Logo

その名も・・・・

「 ワールプールホッピング 」

 

通常ならビールのホッピングは煮沸時か熟成の最終段階に
タンクの中に直接投入をします。
でも、このお方たちは・・・


麦汁がワールプール(オリを集めて除去をするタンク)に入ると同時に

大量のホップを投入してしまう(ワールプールホッピング)という
製法を採用してビールを造りました

 

普通に考えればオリを集めて除去するところに
オリになりそうなものを入れる
でも、考え方を変えると
オリを集めて除去するんですから、その時にまとめて除去も考えられなくもない。
きっとそういうことです!!

 

以前プロトタイプで造られたことがありました。
それを造りこみ造りこみ、完成度を上げての登場です。

 

ブリュードッグ (スコットランド)
ホップフィクションペールエール
5.2%    IBU:40
アメリカンペールエール

BrewDog : Hop Fiction Pale Ale

 

ブリュードッグhopfiction2
ブリュードッグHop-Fiction

 

果たしてその完成度やいかに!?

前回のプロトタイプ時に出ていた茶葉っぽい苦みを抑え、
よりブリュードッグらしいフルーティーなホップ感が特徴です。

 

今回のものはプロトタイプの時よりもIUBもアルコールを下げています。
つまり・・・飲みやすさをプラスしているわけです。

 

カラーはクリアーなイエローで
非常に繊細なレモングラスのアロマが漂います。

 

ビールを飲むとファーストにほのかな甘味を感じます。
この甘味はとても爽やかで心地よいなぁ~っていう程度のものです。
しかしながらじんわりとビター感が出てきます。
この辺りがブリュードッグらしさ!?なのではないでしょうか。

 

 

2015-09-30 | Beer, Blog

ブリマーブルーイング:ポーター  Brimmer Brewing:Poter

結喜菜にて初登場のブリマーブルーイング

 

ブリマー:ロゴ

ブリマーブルーイングは、2012年に神奈川県川崎市にて
ブリマー・小黒夫妻によって醸造を開始した小規模ブルワリーです。

ブルワーのスコット・ブリマーさんはカリフォルニア出身。
ラインナップを見て思うことは非常に伝統的でスタンダードということ。

 

ホームページに記載してある理念に非常に共感できます。

 

ブリマー・ブルーイングは、
一人一人のお客様とのつながりを大切にし、

心の和む、家族のような身近な存在でありたい
という想いがあります。

引用:ブリマーブルーイングHPより

 

スコットさんはビール職人としての高い情熱があります。
造られるビールの原材料にもこだわりを持ち提供をしてくれています。

良質な天然素材を活かした最高級のクラフトビール

この一言にスコットさんのビールに対する思いが伝わってきます。

 

更に嬉しいことなのですが、美味しいビールを造るだけでないということです。
それを飲む私たちのことを考えてくれているということです。

 

家族や身近な友人たちと過ごす豊かな時間を大切にするために、
誰もが楽しめる親しみやすいセッションエールをベースにビール造りをしています。
この様な思いのあるブリマーブルーイング。
定番ビールのポーターが登場です。

 

ブリマーブルーイング(神奈川・川崎市)
ポーター
5.5%    IBU:36
ブラウンポーター

 

発売されている定番ビールの1つです。
ブリマーさんでは4種のモルトを使用しています。

ロースト麦芽によりコーヒーやココアの柔らかいフレーバーが特徴です。

色合いはやや赤みがかったダークブラウンで、黒に近い感じです。

しっかりローストされたブラックモルトのシャープな苦みと、
穏やかなエステル香が上品に漂います。

 

上記で書いたように
「誰もが楽しめるセッションエールをベースに」というだけあり
ボディーはミディアムライト。非常に飲みやすいです!
これがブリマーブルーイングらしさ。

 

非常に飲みやすい味わいに仕上がっています。

 

 

2015-09-17 | Blog, News

お休みのお知らせ

結喜菜では下記の日程でお休みを頂きます。

スコットランドに行って蒸溜所、パブの観察をしてきます。
色々なお土産話を持って帰ってきます!

臨時休業921-29

 

ご迷惑をお掛けしますが宜しくお願いします。

 

バグパイプを引き連れてスコットランドを巡ってきます。

 

 

こちらの列車にも乗ってきます。
出発前にバグパイプの演奏があるのですが・・・・
そこで一緒に吹けたら良いなぁ~・・・との願望もあります(笑)

 

 

2015-09-15 | Blog, Food

台風18号が過ぎ栃木県鹿沼に行ってきました

月曜日は定休日でしたが、栃木県鹿沼市に行ってきました。

先日の台風18号で被害が多く、TVでも良く映しだされていた地域です。

 

ここには「しゃも、こめこっこ」でお世話になっている石澤さんがいます。
台風後もすぐにお取引をさせて頂いてる農家さんにはメールや電話をして
安否の確認、状況を聞いいたりしました。

が・・・

実際はどうなっているんだろう!?

と思い、本日行ってきました。

 

まず、いつも乗り換え無しで行ける電車がないこと。
TVやネットでも情報が出ていますが日光線が開通していません。
土石流で線路が埋まったり、橋桁が流され通過することが出来ない橋。
様々な災害で電車が通れません。

今日も乗り換えをして行きました。

 

石澤さんのところでは、しゃもを育てています。
敷地の中で放し飼いなのですが
近くに反乱をした黒川が流れていて、反対側にも用水路があります。
水が流れ込み育てている所にも流れ込みました。

鶏糞が水を含み土と混ざり粘度が出てしまし
ヒナを始め足を取られて動けず、そのまま死んでしまった「しゃも1000羽弱」

それがここです。
しゃも加工組合1

 

まだ、ぐちゃぐちゃしているので乾燥させないと鶏を入れることは出来ないそうです。

 

しゃも加工組合2

 

 

それでも元気に動き回っていました。

夜通し水が入り込んできた場所にいた鶏を移動していたそうです。

 

 

その後は畑に行き、種まきのお手伝いをしてきました。
しゃも加工組合3

しゃも加工組合4

 

 

大根、カブ、赤カブ、人参、聖護院大根

この5種類の野菜の種まきです。
天気もよく汗を流し、手を泥まみれにし楽しいひと時でした。

 

 

石澤さんの自宅は反乱をした黒川の近くで
TVでも放送された土手が削られ崩れた家屋の近くです。

 

台風18号1

2015-09-07 | Beer, Blog

伊勢角屋麦酒:ペールエール

伊勢角屋麦酒

個人的に定番品を定番としてしっかり造っていると思ってます。

限定物も定期的に発売されますが
やはり、定番がしっかりしているので差が良く分かります。

そして定番ビールは「いつ飲んでも美味しい」と思えるビールたち。
改めて飲んだ方も素直に「美味しいな!」という再発見があるビールです。

 

そんな伊勢角屋麦酒さんからペールエールの登場です。

 

伊勢角屋麦酒(三重・伊勢市)
ペールエール
5%    IBU:40
アメリカンペールエール

伊勢角屋麦酒:ペールエール

 

伊勢角屋麦酒さんの歴史は非常に古いです。
会社の名前なんですが「有限会社二軒茶屋餅角屋本店」と言います。

 

気になりますよね! 「二軒茶屋餅」 という部分。

 

そうなんです。 ルーツは餅屋さんなんですね。

400年以上も続く伊勢で最古の餅屋さんで
今なお餅作りは伝統という名のもと受け継がれています。

名物の二軒茶屋餅は舟参宮の旅人をもてなしてきました。

この名物餅なんですが、小豆餡のたっぷり入った薄皮のお餅で
引きたての香ばしいきな粉が、これまたたっぷりまぶしてあります。

 
二軒茶屋餅

 

また、ビールの醸造に関してのルーツも面白いです。
100年ほど前から手掛ける「味噌溜まり」の醸造がルーツになっています!
この味噌溜まりというものをご存知でしょうか?

 

大豆(と少量の小麦)に麹を入れて醤油麹(味噌玉麹・豆麹)を作りって
少量の食塩水を加えて仕込み、熟成させ醸造します。

これは、とろみがあって、独特の風味,酷があり、濃い色で、
刺身醤油(浸け醤油)として使われたり、煮物,照り焼き,煎餅等に使用されています。

味噌の(自然に溜まった)上澄み液「にじみ出た液汁(味噌溜まり)」を
煮物に使って調理したのが始まりなんですが、
この時に仕込む時水分量の多くしたのが、よく知られている溜味噌なんです。

 

この溜は主に愛知県、三重県、岐阜県の東海地方で生産されています。

 

この様な「醸造」という仕事から「ビール」にも着手されました。

 

1887(明治20)年、伊勢に生まれた「神都麥酒(しんとビール)」は
英国式の上面発酵酵母で作られたビール
「ALE(エール) で、淡く明るい色「PALE(ペール)」だったそうです。

時は流れ1997年、伊勢角屋麦酒創業にあたり、
当時のようにPALE ALE(ペールエール)を醸造することにしたそうです。

 

様々な試行錯誤がされ、日本だけでなく国外のコンペティションでも
賞を重ねる伊勢角屋麦酒さんの看板商品になりました。

 

特徴は「飽きない」

 

これは僕の中で非常に需要なキーワードです。
毎日気兼ねなく飲むものだから尖った特徴ではなく
なんとなく横に寄り添うようなビールが良いんです。

 

スタイル的にはアメリカンペールエール
IBUも40ありますので、それなりにホップのアロマはハッキリしています。
ただ、それはファーストの印象でアフターに関してはスッキリ
これはボディーがしっかりしているからだと感じます。

 

「初めてクラフトビールを飲む人が、このビールを飲んだら、
クラフトビールは美味しくないという人はいなくなる」と
専門家に言っていただいたこともある伊勢角屋麦酒ペールエール

 

この様にHPにも紹介されています。
確かにそういう印象も非常に強いと思います。

しかし個人的には
今のクラフトビールブームの中でIPAや限定もの、キワモノを
クラフトビールと飲んで切る方々に飲んで頂きたいと思っています。

 

きっと「美味しい」と再確認できるビールだからです。

 

2015-09-03 | Beer, Blog

うしとらブルワリー: 苦そうで、苦くない ちょっと苦い うしとらのスタウト

うしとらブルワリーからスタウトの登場です。

 

うしとらブルワリー(栃木)

苦そうで、苦くない ちょっと苦い うしとらのスタウト

5.2%    IBU:29

アメリカンスタウト

IMG_3747

 

うしとらブルワリーは元々、「しもつけ麦酒」という地ビールを製造していた
「しもつけ麦酒醸造所」の跡地を利用して醸造しています。

 

「しもつけ(下野)」とは「栃木県」を指します。
ちなみに「こうずけ(上野)」とは「群馬県」です。

 

北関東

 
この地図は北関東です、ハイっ!関東地方です。

 

この下野や上野は、国(県)なのですが
元々、仁徳天皇の時代に「毛野国(けぬのくに)」が
「上毛野国」と「下毛野国」の二国に分割されました。
その後「那須国」が編入され「下野国(しもつけのくに)」が誕生したと言われます。

 
毛野国 毛野国2

 

このイラストを見るとよく分かると思います。
もともとは1つの国だったんですね。

 

「けぬ」は、毛は二毛作の毛で「ケ(禾本科の穀物)」の
豊富な国とする説があります。

 

確かに栃木も群馬も農業は非常に盛んです。
なので当店の食材は栃木産のものばかりなんです。

栃木の食材に栃木のビール、相性抜群です。

 
スタウトだと食事に合わせにくいと思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか?
確かにそういうスタウトもあります。
今回のスタウトが食事にあわせられるのは何故でしょうか?


そのポイントは造り手の植竹さんのコメントのなかにあります。

 

相変わらずの変な名前ですが、テイストは超正統派スタウトです。
ちょっぴりホップを強めに効かせ、アメリカンスタイルに仕上げてみました。
珈琲やビターチョコを思わせるロースト香、
ボディはミディアムでカラメル風味はやや強め。
フィニッシュはドライで、べたつく甘みはありませんので、
暑いこの季節でも美味しく召し上がれます。
煮込み料理やデザートとの相性は抜群です。
スタウトは意外にも幅広い料理とマッチングするスタイルです。
黒だから・・・と嫌厭せず、ぜひお試しください!
自信作なんです!!宜しくお願いします!!

引用:BEER TRANSPORTER #032 苦そうで苦くない、ちょっと苦い黒 より

 

そう!!ホップの使い方にあります。

ホップの量を少し増やす事によって、
スタウトの甘みに苦みが足されバランスのとれた味わいになるのです。

 

今夜もお食事とお酒のマッチングで素敵な時間をお過ごしください。

 

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