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2015-11-08 | Beer, Blog

えぞ麦酒:ひぐま濃い麦酒

えぞ麦酒が登場です!

こちらはビール界で有名な、あのフレッドさんのビールです。
先日夜に結喜菜にご来店頂きました。

 

えぞ麦酒:ひぐま濃いビール
スタイル:オートミールスタウト
6% IBU:69

 

ひぐま濃い麦酒1 ひぐま濃い麦酒2

 

何とも素晴らしいデザインです!!!
分かりやすいです。

 

さて、この「ひぐま濃い麦酒」なんですが、これは蝦夷麦酒としての名前です。
造られているのはアメリカのオレゴンです。

 

この麦酒を造っているのは世界的に有名な「ローグ醸造所」です。

ローグ:ロゴ

1988年オレゴン州アシュランドで創業したマイクロブリュワリーです。
翌年1989年にニューポートに移転し現在に至ります。
彼らは伝統的でありながら常に実験的なビールを作り出しています。

少量生産の手作りビールとして、アメリカ国内では当然ですが
ヨーロッパや、ここ日本でも世界のビール好きにその銘柄と味は知れ渡っています。

そして「グレイト・アメリンカン・ビア・フェスティバル」では多くのメダルを受賞
この事からも「ローグビールのおいしさ」は証明済みになっています。

 

そのローグ醸造所とフレッドさんとの「ひぐま濃い麦酒」

 

もとは数々の受賞歴を誇る
「シェイクスピア・オートミールスタウト / Shakspeare Oatmeal Stout」
ビールの点数サイトでも高得点です。
ratebeer 99 / Beeradvocate 97

 

ローグ:シェイクスピア・オートミールスタウト

 

オートミールを原材料に使用したスタウトで、
オートミールスタウトを世に知らしめたビールでもあります。

 

見た目は・・・瓶も見てもそうですが真っ黒です!
泡はクリーミー、甘苦く、炭焼きコーヒーのような後味が特徴。

1994年8月にシカゴで行われた「世界ビールコンクール」において、
ローグ社「シェイクスピアスタウト」(日本名、ひぐま濃い麦酒)は
世界17か国323種類の中で唯一の金賞を受賞した経歴を持ちます。

 

2015-11-07 | Beer, Blog

常陸野ネスト:ヴァイツェン

今回はあえてヴァイツェンを選びました。

というのも常陸野ネストさんでは2種類の小麦のビールを造っています。

 

木内酒造1

常陸野ネスト1 常陸野ネスト2

 

ベルギースタイルのホワイトエール

ドイツスタイルのヴァイツェン、今回のビールですね!

 

お国での違いが率直にビールにも現れています。

ドイツでは「ビール純粋令」という厳格なものがあります。
それは・・・

1516年4月23日にバイエルン公ヴィルヘルム4世が制定した法なんですが
「ビールは、麦芽・ホップ・水・酵母のみを原料とする」という内容の一文

これ以外の材料を混ぜたらビールじゃないですよということです。
そうなんです。ビールとは言えない飲み物なんです!

さらにヴァイツェンは小麦麦芽を50%以上使用したものに対する呼び名。
それ以下のものはヴァイスと言われるくらい
使われている原材料で明確に分けられています。

 

よく言われる「ドイツの人は真面目」という性格がビールにも現れています。

 

そして・・・
そんな真面目なドイツのヴァイツェンに比べて
ベルギーのホワイトはどうかと言うと・・・

「小麦の他にコリアンダーやオレンジピールなど副原料を使います」

これが伝統です。

ベルギーが発祥で「ベルジャン・ウィート=ベルギーの小麦ビール」
とも呼ばれています。

 

常陸野ネスト:ヴァイツェン
スタイル:ヴァイツェン
5.5%  IBU:12

 

常陸野ネスト・ロゴ 常陸野ネスト:ヴァイツェン・ロゴ

 

コリアンダーやオレンジのような香りのホワイトエールに対し
クローブやバナナの香りのヴァイツェン

ホワイトエールに対してヴァイツェンはホップもモルト感も軽め
それし対しフルーティーなアロマやボディーは濃い目と
ある意味、真逆とまでは言いませんが
同じ小麦のビールでも対比が出来るほど違いがあります。

 

このヴァイツェンは本場ドイツのDLG(ドイツ農林省)から2年連続金メダルを受賞
さらに2000年に英国で開催されたThe Brewing Industry International Awardsでも
金メダルを獲得。

という素晴らしい成績を納めています。

ヨーロッパで認められる日本人が造るヨーロッパスタイルのビールです。

 

2015-11-06 | Beer, Blog

ブリュードッグ:サンタ・ポーズ スコッチエール BrewDog:Santa Paws Scotch Ale 4.5%

朝晩は少し冷え込んできましたね。
季節の変わり目ですから体調管理には十分お気を付いけ下さい。
(僕はまだTシャツです!)

 

そろそろ冬らしいビールが登場してきます

 

ブリュードッグ :サンタポーズ・スコッチエール
Brew Dog : Santa Paws Scotch Ale
スタイル:スコッチエール
4.5% IBU:35

 

今回のビールのサブタイトルは「ヘザーハニー」です。
そうなんです。ヘザーハニーを投入した穏やかなスコッチエールです。

ヘザーハニーというのは、スコットランドのハイランド中部から北東部に
自生するワイルド ベル・ヘザーと ワイルド リング・ヘザーの
花から採れるハチミツを言います。

 

ヘザーハニー1

ヘザーハニー2

 

近年では、気候の変化が大きく
ヘザー・ハニーの収穫期は雨になってしまうことが多いようです。
そのため、収穫量も少なくなり、貴重なハチミツになっています。

 

スコットランドの草原、山間が綺麗にピンクで染まり絶景です。

 

そんな、ヘザーハニーを製造過程で投入したビールです。

柔らかなカーボネーションとともに、コーヒーフレーバーが香ばしく漂い
口に含むと、軽いスモーク感と麦芽の風味が広がります。

 

ロースト麦芽由来の程よい苦味が心地よく
アルコール度数4.5%のライトボディと

相まって飲みやすさバツグンのスコッチエール

 

こういうビターで穏やかなソフトなビールを飲むと
パブでみんなが飲んでる褐色のビターを想像します。

 

やはり、こういうビールは「ビールって味があるんだ!」
そんなふうに思わせてくれるビールです。
クラフトビール初心者の方も安心して飲めるのが
このサンタポーズのいいところです。

 

ゆっくり・・・じっくり・・・時間をかけて飲むことで、
徐々にビターチョコレートのようなほんのりとした甘みが出てきて
香ばしい香りと共にゆっくりと楽しむことができます。
まさに、今のような季節にピッタリのビールです。

 

 

2015-11-04 | Blog, Wine

マンスリーワインのご紹介

11月から定番の南アフリカワイン以外に
グラスで気軽に飲めるマンスリーワインを始めました。

 

赤×2種、 白×2種、 合計4種ご用意をしました。

 
11月マンスリーワイン

 

◎ Red Wine / 赤ワイン

2014 Vin de Pays de l’Hérault Terrasses de Guilhem Pinot Noir /
Moulin de Gassac

ヴァン・ド・ペイ・ド・レロー・テラス・ド・ギレム・ピノ・ノワール /
ムーラン・ド・ガサック

フランス : ラングドック地方とルーション地方のその他の栽培地域
品種 : ピノ・ノワール100%

ワイン造りに恵まれ過ぎと言っても過言ではないラングドッグ、ルーション
地中海性気候で様々なワインが造られています。

濃い色はぎゅっと詰まった果実のベリーとプラムを想像させます。
圧倒的な芳香性と美しくも官能的なニュアンスのピノ・ノワール

八角や丁子、コリアンダー、そして生薬のようなハーブ感をプラス。
果実実豊 かでジューシーなピノ・ノワールです。

 
ヴァン・ド・ペイ・ド・レロー・テラス・ド・ギレム・ピノ・ノワール /  ムーラン・ド・ガサック1 ヴァン・ド・ペイ・ド・レロー・テラス・ド・ギレム・ピノ・ノワール /  ムーラン・ド・ガサック2

 

S.A. W.O. Tulbagh Shiras & Mourvèdre /
Mr.Perfect

W.O. タルバッハ・シラーズ&ムールヴェードル / 
ミスター・パーフェクト

南アフリカ : 西ケープ州
品種 : シラー66%+ムールヴェードル30%+カリニャン4%

個人的に大好きな南アフリカのワイナリー「ライクス」
先日試飲会で出会ったスパークリングにも驚かされました!
そのライクスの造るデイリー・レンジの赤ワインです。

スパイシーなシラー
オイリーなムールヴェードル
引き締まったタンニンのカリニャン

ブレンドのバランスが非常に絶妙です。
赤と黒系果実のアロマに胡椒から来るスパイスのニュアンスで
円みを帯びた長い余韻が残ります。
三位一体といった感じです。

名前も・・・パーフェクトですから!!!!

 
W.O. タルバッハ・シラーズ&ムールヴェードル /  ミスター・パーフェクト1 W.O. タルバッハ・シラーズ&ムールヴェードル /  ミスター・パーフェクト2

 

◎ White Wine / 白ワイン

2014 Vin de Pays de l’Hérault Terrasses de Guilhem Chardonnay /
Moulin de Gassac

ヴァン・ド・ペイ・ド・レロー・テラス・ド・ギレム・シャルドネ / 
ムーラン・ド・ガサック

フランス : ラングドック地方とルーション地方のその他の栽培地域
品種 : シャルドネ100%

一流生産者の作るデイリーワイン
品種のシャルドネの個性が良く表現されています。

シャルドネは幅広く複雑な香りや、酸と甘味のバランス良く
若いうちは切れの良い辛口ワインを生み出し
熟成とともにナッツやトーストのような重厚なアロマもあります。

コクのある果実味と酸味のバランスが良い
ズバリ!
南仏の太陽を感じる 旨味がぎゅ~~~とたっぷり詰まってます。

ちなみに、このムーラン・ド・ガサックが一流な理由は、
もともと革手袋の製造業者であった現当主のエメ ギベール氏が
1970年にエイニナン近郊の農場を購入しました。

そこを訪れたボルドー大学の地質学教授アンリ アジャベール氏に
「ここの恵まれたテロワールは独特のものを持っていて、
素晴らしいワインが出来る」と評されたんだそうです。

その当時シャトー マルゴーの再建に尽力した
同大学のエミール ペイノー教授に指導を仰ぎ
1978年にマス ド ドーマス ガサックを造りました。
そして、そのワインはイギリス、フランスのワインジャーナリストが新聞紙上で
あのシャトー ラフィットやシャトー ラトゥールと比較対照したことで
世界的に有名になったそうです。

 
ヴァン・ド・ペイ・ド・レロー・テラス・ド・ギレム・シャルドネ /  ムーラン・ド・ガサック1 ヴァン・ド・ペイ・ド・レロー・テラス・ド・ギレム・シャルドネ /  ムーラン・ド・ガサック2

 

2014 W.O. Western Cape Chardonnay & Pinot Noir /
Haute Cabrière

W.O. ウェスタン・ケープ・シャルドネ・ピノ・ノワール /
オート・カブリエール

南アフリカ : 西ケープ州
品種 : シャルドネ60%+ピノ・ノワール40%

シャルドネとピノ・ノワールをブレンドしたユニークな白ワインです。

シャルドネ=白
ピノ・ノワール=赤

なのに何で「白ワインなんだ!?」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが
赤ワインの赤い色はブドウを皮ごと使っているからなんです。
皮の下は・・・というと綺麗なグリーンを帯びたブドウの身ですよねっ。

シャルドネのキリッとした酸や甘味に
ピノ・ノワールの芳醇な香りと長い繊細な余韻が加わり
しっかりとした酸味がありながらも
エレガントで上品な果実味が楽しめる凝縮感のあるワインです。

この白ワインは開店当初に定番にするか悩んだ白ワインでもあります!

 
W.O. ウェスタン・ケープ・シャルドネ・ピノ・ノワール /  オート・カブリエール1 W.O. ウェスタン・ケープ・シャルドネ・ピノ・ノワール /  オート・カブリエール2

 

 

ぜひ、お試し下さい。

 

2015-11-03 | Blog, News

◆ お知らせ ◆ 料理のご提供内容の変更

いつもご利用ありがとうございます。

11月になり結喜菜も3ヶ月が過ぎました。
(この間、20日は臨時休業で営業をしていませんが・・・)

 

今まで料理のご提供はアラカルトのみでしたが

11月3日(火)より 17:00~21:30までは
「前菜 + メイン の2皿 2,980円コース 」 でのご提供になります。

デザート 500円
コーヒー 500円 

2名様で来店された時など
もう1皿を2人でシェアしたいという方もいらっしゃると思うので
サラダや1品料理のご用意をしていますので追加可能です。

 

21:30以降はバータイムにもなるので
ラストオーダーの22:30まではアラカルトでの注文が可能になります。

 

 

結喜菜は基本スタイルはレストランです。
その為に栃木県の農家様より直接新鮮な食材を届けてもらっています。

その食材を届けたく始めたお店なので
ご理解のほど宜しくお願い致します。

 

畑市場3

 

2015-11-03 | Beer, Blog

南信州ビール:ゴールデンエール

前回、南信州ビールさんのポータのご紹介をしました。

今回は定番中の定番のアレです!

 

南信州ビール : ゴールデンエール 5%

 

駒ヶ岳11

南信州:ゴールデン

 

非常に上品な仕上がりです。
透明度が高い色はスッキリさを象徴しているようにも思えます。

その通り、口当たりも優しくスッキリタイプ
ホップのアロマ爽やかで程よい感じです。

 

食中ビールですね。

 

日本は四季折々、様々な食材がある国です。

周りは海に覆われていて世界でのトップの海鮮の国です。

生で食べれる魚も多く、海外の方は皆驚くのが現状。
それだけでなく味も鮮度も抜群です。

 

「魚」

 

刺し身を食べたとき、ビールを飲むと生臭さを感じます。
ここで言うビールというのは一般的な下面発酵のラガーです。

 

ラガーは上面発酵のエールよりもガスが強いです。
お腹もたまりやすく、キリッとした味わいや苦味との相性がイマイチ・・・

 

しかし!

 

エールですと、もともと味わいゆっくり飲めるビールですから
お腹が満腹になりづらい。

そして「香り」「コク」というものが食事をオブラートのように包んでくれ
一体感が持てるような感じがします。

 

でもコレには科学的な根拠もあります。

 

下面発酵のビールというのは成分の中に硫黄化合物が含まれています。
生魚などの生臭さの元になる物質も硫黄化合物(アンモニア)なので
どうしても生臭さが強調されてしまいます。

しかし、上面発酵のビールというのは硫黄化合物がほとんど含まれていません。

つまり!刺身を食べる時でも生臭くならないということが言えるんです。

 

科学的な根拠からも日本人の食生活に「エール」は向いてるんでしょうね!!

 

 

 

 

2015-10-29 | Blog, News

11月15日(日)今牧場チーズ × 南アフリカワイン × クラフトビール

11月11日・チーズの日に企画を立てましたが

「平日なのでキビシイ・・・」との意見を頂きました。
確かに普段の仕事のあとで時間が決まっていると難しい。
申し訳ございませんでした・・・

なので、バージョンアップして再告知をさせて下さい!!

 

11月15日(日) 15:00~17:30 (L.O. 17:00)

今牧場チーズ工房
×
南アフリカワイン
×
クラフトビール
体の中から自然派を味わおう

那須高原今牧場14クラヴァン・ワインズ:ピノ・グリ反射炉:早雲2

 

と題してパワーアップです。
ガッツリ飲むというよりは良い物を試飲試食する会です。

チーズ、ワイン、ビールで集まる方々が今後もお付き合い出来るような
出会いの場になればと思います。

狭い店内ですので立食での会にさせて頂きますことご了承下さい。
人数も20名様くらいと考えていますが
スペースに余裕があれば楽しんで頂きたいと考えています。

グラスもお一人様一脚をお渡ししますので
そちらを使いまわして頂ければと思います。

 

先日、南アフリカワイン試飲会に行ってきたのですが
そこで気に入って即購入したワイン6種も
ぜひ紹介したいので追加をしました。
これから人気が出る南アフリカワインの最先端を
いち早く試飲できるチャンスです!
以下6種の商品リストです。

 

南アフリカワイン6種

◎ Rijk’s ( ライクス)
 ・Methode Cap Classique 2012(メソッド・キャップ・クラシック・ブリュット)

◎ Clouds Estage(クラウズ・エステート)
・Clouds Pinot Noir 2014(クラウズ・ピノノワール)

◎ Craven Wines(クラヴァン・ワインズ)
・Clairette Blanche2014(クレレット・ブランシュ)
・Pinot Gris 2014(ピノ・グリ)
・Syrah Faure Vineyards 2014(シラー・フォール・ヴィンヤーズ)

◎ Restless River(レストレス・リヴァー)
・Chardonnay 2012(シャルドネ)

 

那須高原今牧場チーズ工房 5種

◎ ゆきやなぎ(塩入り)
  牛/フレッシュ 

◎ しののめ
  牛/ウォッシュ

◎ 茶臼岳
  山羊/熟成

◎ 朝日岳
  山羊/フレッシュ

◎ みのり
  牛/セミハード熟成

 

ビール 5種

◎ ヴェルゼット : ムースブルース 7.5%
  ベルギー / ベルジャンストロングエール

◎ 京都醸造 : 一意専心 6.5%
  京都  /  ベルジャンIPA

◎ アルヴィンヌ : ワイルドウエスト 6%
  ベルギー   /  オークエイジド ベルジャンサワー(赤ワイン樽)

◎ ラ シレーネ : セゾネッテ 4%
  オーストラリア  /  セゾン

◎ ヴリエヘンデ パルード : プレアリスグラン・クリュ2014 10%
  ベルギー  /  オークエイジド クアッド(アードベッグ樽)

 

この様なライナップで行いたいと思います。

時間も休みの昼下がりから夕方にかけてと
気持よく過ごせる時間帯だと思います。

 

 
日時 2015年11月15日(日) 15:00~17:30 ( L.O. 17:00 )
会費 3500円 (お一人様)
人数 20名様ほど
場所 結喜菜
162-0828 東京都新宿区袋町1番地 栗原ビル302
連絡先 03-6228-1152 / mail@yukina-kagurazaka.jp
備考 金額は消費税込みでチーズ5種、ワイン6種、ビール5種です。
グラスはお一人様1脚で使い回しでお願い致します。
なるべく多くの方に楽しんで頂きたいと思いますので立食になります。

 

那須高原今牧場13

 

 

2015-10-25 | Blog, Wine

南アフリカワインの試飲会を終えて

10月25日(日)に結喜菜のワインのお取引をさせていただいている
WINE SHOP Anyway Grapesさんで
輸入元の株式会社 ラフィネさんがいらっしゃって試飲会がありました。

 

ここ最近、僕がよく読んでるWINE SHOP Anyway Grapesさんのブログは
非常に細かくとても勉強になります。
ブログはこちら➞ Anyway Wine Blog

 

さて、僕自身南アフリカワインのみの試飲会は初めてでした。
自分のお店で取り扱っているワインは
非常にできが良く「これが南アフリカ!?」と思えるくらいです。
ニューワールドでもまだまだ日本では認知度が低いのが現状ですね。

 

ワインといえば「フランス」とか「イタリア」なんて意味もなく型で入るのではなく
本来の「味」を自分で確認してみるのが一番よいと思います。
僕だってフレンチをバリバリしていた時はフランスワインをしこたま飲みました。
フランスワインが南アフリカより劣っているとは思いません。
ただ、南アフリカという国抜きにワインはもう語れないという考えに変わりました。
それが南アフリカワインに対する印象です。

 

さて、今回の試飲会では輸入元のラフィネさんのセミナーもありました。
僕にとって非常に面白い、そして発券確認のセミナーでしたので
簡単ですが記載したいと思います。

 

南アフリカワイン試飲会1

 

この日用意されたワインは11種です。
自然派系のワインもありましたが、そこいらへんのお店で飲むものより美味い!
これ本当です。お世辞でもなんでもありません。
管理とかいう部分もあるんでしょうが・・・美味いんです。面白いんです。

そんなワインも含め6種を各2本ずつ購入してしまいました。
後ほど気になる方々で試飲会が出来ればと思います。

 

南アフリカワインは正直な話、知らない方が多いと思います。

 

現在の南アフリカワインの現状はというと・・・世界トップクラス
イギリスでは一番人気なワインだとか!

理由としては品質がこの上なく素晴らしいということ。
それに伴い上限には限界がなく世界中で取り合いになっています。

が!!!!!

日本はというと「南アフリカワインって安いよね」レベル・・・

先進国の中で日本は南アフリカワインに対して遅れを取っています。

 

1990年後半以降(アパルトヘイト解放後)ワイン環境も激変しました。
元々国営だったものが開放され自由になりました。

占領国家だったこともありワインの歴史は350年以上にもなります。
ニューワールドと言われるワイン国の中でも古い歴史を持っています。
つまり樹齢の古い、しっかりとしたブドウの生産が可能ということです。

 

南アフリカは地図を見ても分かりますがアフリカの最南端です。

 

南アフリカ地図

 

気候は地中海性気候のようで夏は温暖で乾燥
冬は冷涼でブドウの栽培に適しています。
四季もあり日本より湿気が少なく快適な気候です。
夏場でも30℃を越えることは無いそうです。

そしてワイン造りは最南端西側の海に近いエリア
さらに海から遠いところは標高が高く比較的涼しいエリアと分かれています。

ワインで言う「テロワール=大地」

それが南アフリカにも存在し、地域別で特色のあるワインが生産されています。

 

歴史等も絡んでくるのですが
南アフリカは世界遺産の植物保護地区に認定がされています。
つまりブドウ畑も該当します。
なので害虫駆除などの薬品の使用は禁止されています。
これにより自然に近い状態でブドウが取れるというわけです。
品質というのはこういう部分からの影響も大きいですよね。

カビなどの問題よりも鳥んがブドウを食べる問題のほうが大きいとか!

 

歴史おいて国営だったと先に記載していますが
その影響で基本的にブドウは国が買い取ります。
自分の土地(でも国営)のブドウでも国に売っていたが
今は個人的に売ることも出来るようになったそうです。

普通、ワインを作ろうと思ったらブドウ畑を育てないといけません。
でも何度も言いますが土地は国営ということ
更にブドウ用の土地が欲しい場合は45ヘクタール
(1ヘクタール=10,000㎡)
ちなみに東京ドームが4.7ヘクタールです!

更に約45ヘクタールの自然保護地の合わせて約90ヘクタールを
買わないといけないことになっているんだそうです。

つまり新規(個人)でブドウ畑を購入することは・・・ほぼ不可能。

なので昔からブドウ畑を所有しているファーマーから
ブドウを買いワインを作るのが南アフリカワインなんです。

若手醸造家は様々な場所でワインを勉強し素晴らしい技術力により
ファーマーと協力しブドウの品種改良をして
それを国よりも高い価格で買い取るということをしています。

今の世代の醸造家(20~30代)はお互いの情報交換が盛んで
オリジナルティーが高いワインを作っています。
この世代が南アフリカワインの第三世代に当たります。

 

これが世界の目に止まったんです!

 

まだまだ認知が少ない南アフリカワイン
これからを見据えても人気が出ることは間違いなし。

 

ちなみに第二世代は40代でカベルネやシャルドネなどで
高品質ワインを作り出しました。

 

初代は60代で結喜菜にもあるル・リッシュなどが該当します。

 

そして面白いなと思ったのは食文化です。
自然派ワインや第三世代のワインの自由さにより
食事も様々な国の食文化を取り入れたフュージョン系
しかも素材ありきの味薄めみたい。

良い食材をシンプルに調理する。

赤ワインなどもクーラーに入ってチョット冷えている感じだそうです。
冷やしても嫌な渋さとかが現れないというから素晴らしいです。

 

今の日本の食文化って「コスパ」で片付けられちゃうんですよね。
欧米はどんどん自然で健康な食材にこだわりを持ち
食べ物から健康にというのが盛んですが
先進国、しかも食文化の多様な日本は
「安くて多くて美味しくて」という「コスパ」という単語で終了・・・

これは世界の先進国と真逆ですよ!

なんて最近は強く思ってます。

だから僕自身が栃木の食材、安心できる食材にこだわる理由の一つなんです。

 

長くなりすぎました。

 

以下、気に入って購入したワインの写真です。

 

ライクス:ブリュット クラヴァン・ワインズ:クラレット

クラヴァン・ワインズ:ピノ・グリ レストレス:シャルドネ

クラウズ:ピノ・ノワール クラヴァン・ワインズ:シラー

 

お楽しみに♪

 

今日はとても勉強になりました。
どうもありがとうございました!!

 

2015-10-21 | Blog, Food

チーズ:那須高原今牧場チーズ工房

週明けの営業前に那須へ~~~。

前日の定休日は早く寝るつもりが夜10時になって街へ繰り出し

飲む!!!!

お陰様で目が冴えて寝れませんでしたw

 

那須高原今牧場チーズ工房

那須高原今牧場2

那須高原今牧場3

 

入り口は花で飾られ綺麗でした。

 

今牧場さんは昭和22年に祖父の今 光雄さんがここに移り住み
森林だったこの地を牧場にすることを夢見たそうです。

3年後に1頭の乳牛を購入し、この地での酪農が始まりました。

 

今や乳牛・和牛合わせて約300頭、山羊は約40頭と一緒に生活をしています。

 

僕自身、良く農家さんへ訪れますが
毎回思うことがあります。

それは清潔ということです。

 

那須高原今牧場4

 

牛はとてもデリケートです。
その牛の大切な一緒を、ここで預からせていただくという思いから
綺麗な場所で栄養管理をしっかりと行い
快適な環境を整えることを大切な義務として考えているそうです。

 

訪問の際、色々とお話をして頂いた高橋さんは新潟県の出身です。
チーズ作りに最良地として那須を選んだそうです。

高橋さんは元々、新潟の役場で働いていました。
町の事業としてチーズ作りが決まると、その任務を与えられたそうなんです。
それまではホテルなどのウエイターだったとか!

海外で修行をして戻ってきて本格的に始動しました。

しかし、その時の町長さんが他界
国の合併制作で役場の方針も変わり

「役場の人間が農業なんてやらなくていい!」

そんな環境になり、お世話になった町長さんへの思いから
役場を辞め、この那須に山羊を連れて来たそうなんです。

 

強い思いが今のチーズ作りになっているんです。

奥様の高橋ゆかりさんは現社長の今耕一さんの次女で
案内をして頂いた高橋雄幸さんとご結婚をされ
一緒にチーズ作りを行っています。
ゆかりさん自信もげ結婚前からチーズ職人さんなんです。

 

那須高原今牧場5

 

搾乳(牛のおっぱいを絞る)をする場所も見せて頂きました。

 
那須高原今牧場6

 

すごく綺麗ですよね!!
これなら牛さんも気持ちが良いと思います。

さて、牛にはコンピューターチップが入った首輪がしてあります。
搾乳の際にゲートを通ると牛1頭1頭のデータが反映され
ミルクがどれくらい出るかがわかるそうです。
その基準の量からプラスの場合は良いんですが
マイナスの場合は「体調悪いのかな?」という判断もされ
獣医さんに診てもらうそうです。

凄いです!!

更に凄いのは牛のおっぱいに搾乳機を取り付ける人です。
牛は口輪にデータが入っていますが
その人はデータを見なくても牛のおっぱいの位置、形、長さなどで
その牛の品番が分かっちゃうんです!!!!

プロです!!

 

それだけ気を使ってみているということなんだなと思いました。

 

最高のチーズを作るために大切にしていることがあります。
それは・・・

 

「ミルクを運ばない」

 

ということです。
これはお話を聞いて納得しました。

通常であれば搾乳したミルクはタンク等に運ばれ保存されます。
そしてチーズ工場に運ぶのに容器等を入れ替えられます。

この時点で何度か空気に触れ混ざり合います

それがミルクの質を変えてしまいます

 

しかし今牧場さんではパイプを使います。
搾乳されたミルクは上から下に自然に流れるように
微妙な斜傾が付いているパイプの中を通り
牛乳用は大きなタンクへ
チーズ用はそのまま温度管理されたチーズ工房の中のタンクへ
そのように分岐し流れていくんです。

しかも搾乳したミルクで直ぐにチーズ作りをする。

だからフレッシなんです!
朝5:00んみ搾乳したミルクが午前10:00にフレッシュチーズになります。
国内でも珍しいフレッシュチーズが食べることが出来るんです。

 

那須高原今牧場15 那須高原今牧場16

 

こちらがそのフレッシュチーズです。
青いシールの方は塩が入っていて豆腐を思わせます。
緑の方は通常のものでデリケートで非常に繊細です。

 
那須高原今牧場7 那須高原今牧場8

那須高原今牧場9

 

牧場だからこそ出来る今牧場さんのこだわりです。

 

那須高原今牧場10 那須高原今牧場11

那須高原今牧場12 那須高原今牧場13

 

まだ、子供の和牛がいたり
牛といえば、この白黒のホルスタイン
茶色い牛はブラウン・スイス種という牛です。
このスイス・ブラウン種ですが、チーズ作りには非常に良いそうです。
名前を見ても分かりますがスイスの牛さんです。
スイスというだけでチーズが何割増しか美味しくなりそうですよね。

実際、乳タンパク質が多くチーズやヨーグルトなどの
乳加工品にする際に大きな力を発揮するそうです。

 

今牧場さんは酪農教育ファーム認証牧場の認定も受けています。
更に日本農業法人協会のインターンシップ事業に登録しているので
学生、社会人など実習生を受け入れています。
僕が伺った時はタイからの外国人実習生が仕事をしていました。

 

栃木県は北海道に次ぐ牛乳の生産量を誇ります
那須はその中心地で空気・水・エサが揃い
「酪農王国」と呼ばれています。

 

こんなに沢山の思いが詰まった那須高原今牧場チーズ工房さん

国内のチーズコンテストでは上位に入賞し
ヤギ乳の熟成チーズ「茶臼岳 (ちゃうすだけ)」

 

那須高原今牧場14

 

こちらはJALの国際線ファーストクラスの機内食に2013年、2014年と採用。
北海道産など5種の国産チーズ盛り合わせの1品として
成田や羽田発のニューヨーク、ロンドン、パリ線など7路線で提供されていました。

この茶臼岳は滑らかな口溶けが特徴で、5月~11月までの季節限定商品です。

 

ぜひ、高橋ご夫妻の思いも一緒にお召し上がり下さい。

この日は猫ちゃんが後を着いて来ていました♪

 

那須高原今牧場17

 

2015-10-17 | Beer, Blog

京都醸造:与謝野の挑戦

京都醸造さんより、挑戦が届きました!!

全てのビールファンに送る京都醸造さんを含め京都府与謝野町から
新しいプロジェクトという挑戦が始まりました。

 

コレに関しては僕の個人的な解釈ではなく
京都醸造さんのHPに記載してある紹介文を引用させて頂きます。

 

京都醸造 : 与謝野の挑戦
Kyoto Brewing  Co.

4.8% IBU:28
京都醸造:与謝野の挑戦1

 

地産地消というビール作りはビール造りのルーツにあって、
いつか京都醸造の商品にできるだけ地元産の原材料を使いたいという夢がある。
ただ、大手メーカーが契約栽培などをし、殆どの日本産の原材料は手に入らない。
選択肢としてホップを始め、自分たちで育てるしかないと思っていました。

事業開始が近づいていたころ、
ご縁があって京都府北部にある与謝野町の方々に出会った。
与謝野町は日本で初めて町を上げて
小規模ブルワリー向けのホップ栽培という野望な挑戦に挑んだ。
始まったばかりのプロジェクトだが、
幸運のことに初めての収穫を一部分けていただくことができた。

今回の生ホップ(加工せずに摘みたてのままで使うホップ)の個性が目立つように、
モルトと酵母感のひかいめのビールに使用した。
ライトな口当たりとドライな仕上がりで飲み飽きしないビールとなり、
少し温まると与謝野町ホップの繊細な香りが引き立つ。
                     引用:京都醸造HP 与謝野の挑戦ページより

 

町全体としてホップ作りを一つの事業とするのは
これから先を考えても素晴らしい取り組みだと思います。

 

与謝野町・・・僕にはちょっとした・・・(聞きたい方は結喜菜で!)

 

個人的な感想です。
アルコールも低めになっているので非常に飲みやすいです。
ファーストに青リンゴのようなフレッシュでみずみずしい香りがあります。
ベルジャン酵母による酸味が気持よく喉の渇きを潤してくれます。
キリッとしたドライさ、その後に来る優しいホップ
非常に繊細で白ワイン的なニュアンスを持ってます。

 

そして、この与謝野町のとプロジェクトは日経でも取り上げられました。

国産ホップで唯一無二の地域ブランドを目指す
京都府与謝野町が推進する「クラフトビール醸造事業」

 

そして、このビールは京都醸造さんの作るビールのカテゴリーで
「仲間シリーズ」に分類されます。

この「仲間」という言葉からも分かるように
1人(京都醸造だけ)ではないということです。
コラボをしてお互いに成長し楽しめるようなビールです。

 

要所要所に京都醸造さんの考えが商品の中に反映されていることが分かると思います。

僕はこういうの大好きです。
僕が出身地の栃木を主体として結喜菜をやることに似ています。

 

ホームページも思いがいっぱい詰まっています!!
ぜひ見て読んで頂きたいです。

 

京都醸造
Kyoto Brewing  Co.
京都醸造

 

この素晴らしい醸造所は、まだスタートしたばかり。
これからが非常に楽しみでワクワクします。

 

2015-10-17 | Beer, Blog

南信州ビール:ポーター

南信州ビールが造られるのは駒ヶ岳醸造所です。

ここはウイスキーも有名で世界で賞をとるほどです!!
何十年かに一度というべきウイスキーのポットスチルの交換に
泊まりがけで通い見学をさせて頂きました。

マルス1

駒ヶ岳2 駒ヶ岳3

駒ヶ岳7

 

ビールを造っている醸造所は、中央アルプス駒ケ岳の山麓
標高約800mに位置するマルスウイスキーの醸造所内にあります。

 
駒ヶ岳4

駒ヶ岳5 駒ヶ岳6

 

アルプスの雪解け水を豊富に含んだ地下120mより汲み上げた良質の地下水を使用して
エール系の多彩なビールを醸造しています。

定番はゴールデンエール、アンバーエール、デュンケルヴァイツェンの3種類。
その他約2ヶ月ごとにその季節に適した季節限定ビールを年間6種類醸造しています。

 

泊まりがけの時は夜は楽しいもんです♪

 

駒ヶ岳8

駒ヶ岳9 駒ヶ岳10

 

 

ビールに移ります。

 

南信州ビール : ポーター 6%

駒ヶ岳11

 

こちらのポーターは定番ではないんです。
上記にも書いてありますが、定期的なサイクルで限定物を出す内の一つ。
サイクルは「季節」を感じるようになっています。

 

ポーターはイギリスが発祥の代表的な黒ビールです。

ポーター = 労働者

この労働者の皆様が飲んでいたんですね~。
18世紀のイギリス、ロンドンで生まれ。
香ばしく焙煎した麦芽と苦味の多いホップを使用して造られたものを
醸造所内で熟成させ味わいを深めた状態で
そのままパブなどに出荷しすぐ飲めるように売り出されたものです。

 

これ以外にもポーターに関しては色んな話があります!

 

濃厚なので労働者に好まれたそうで、
港湾で荷物を運ぶポーターが良く飲んでいたということで
そのまま「ポーター」と呼ばれるようになった。

それ以外にも、

ロンドンのパブオーナー、ラルフハーウッドが考案したスタイルとも言われています。
売れ残ってしまったブラウンエールに新しいビールとペールエールを混ぜた
その名も「スリースレッド」というビールが人気となったそうなんです。
パブで作るのが面倒になり工場で生産したとか・・・

 

様々なは話がありますが、これがギネスの元になっているんです!!

 

さて、南信州さんのポーターですが
スタイル通り芳醇なブラックモルトのアロマが非常に香ばしいです。
そこにホップもちゃんと感じます。

IPAや個性の強いビールが人気な中
非常に典型的でオーソドックスです。

特徴という特徴は・・・普通であるということ。

限定ものですが、年間のなかできちんと醸造され続けています。
スコッツマンもそうですが、結喜菜でも限定に食いつきません。

やはり定番の美味さに限定を照らし合わせます

 

このことは昔から変わることのない考えです。

 

このポーターは濾過してあります。
味はもちろん濃厚です。
しかし後味がすっきりしている。

 

食中酒としてもイケますね♪

 

2015-10-14 | Blog, Food

キノコのキッシュ

めっきり秋の空気、空模様ですね。

この季節が大好きです。

読書の秋、運動の秋、そして・・・食欲の秋!!

秋は色んな食材が美味しくなってます。

 

秋の代表格「キノコ」
そのキノコを使いフレンチらしくキッシュにしました。

 

タルト生地のパートブリゼも、もちろん手作りです。

タルトストーンというオモリを乗せて空焼きをします。
この一手間がアパレイユ(液体)入れて焼いてもサックリ仕上がるポイント。

 
キノコのキッシュ1

キノコのキッシュ2

 

修行時代にパテシエのシェフが、パテシエのスタッフがこのタルトストーンを
床に落としたけど気が付かなかったの見て

「ストーン1個も大切な道具、お金だぞ!」

と注意をしていたことが鮮明に残っています。

 

このオモリで生地の膨らみを抑えるんですね。

 

キノコのキッシュ3

 

この後に、もう一手間。
焼き上がりの熱々のタルト生地に卵黄を塗ります。

この役目はアパレイユ(液体)と生地が直接触れるのを防いでくれます。
そう、サックリ仕上がるんですね~。

 

キノコを炒めましょう。
玉ねぎ、やんちゃベーコンを入れ甘味と香りを引き出してから
キノコの投入です。

ポイントは水分をよく抜いて炒めること。

水分があると仕上がりが水っぽくなって薄っぺらくなっちゃうんです。

キノコは旨味が凝縮しているので水分を抜きながら炒めると・・・
旨味も倍増です。

 

キノコのキッシュ4

キノコのキッシュ5

 

飴色に近くなってますよね♪

炒め終わったら一旦粗熱を取り冷やします。

 

冷やしたキノコを焼き上がりの生地にまんべんなく入れ
アパレイユ(液体)を流し込み、チーズを振ってオーブンへ  Go!!

 

こんがり良い色に焼き上がりました。

 

キノコのキッシュ6

キノコのキッシュ7

 

サラダと野菜のグレック(ピクルスみたいなもの)を添えて。

 

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