toggle
2015-12-13

イヴ・マンソン氏 特別記念講演③


スポンサーリンク


第10 回 ALL JAPAN ナチュラルチーズコンテストのお目当ての特別講演

 

イブ・マンソン氏特別記念講演
「チーズの消費を伸ばして行くために」

チーズコンテスト2

 
過去の記事はこちらです。
➞ イブ・マンソン氏特別記念講演①
イヴ・マンソン氏特別記念講演②

 

3回目となる今回の内容は

 

③ 理想のチーズを造る日本人

 

この内容は②の内容を元にしてのことだと感じました。

 

日本人は凝り性ですので追求します。
それは民族性というか、仕事において非常に良い部分もあります。

しかし、そこだけになってしまうという注意点もあります。

 

イヴ・マンソン氏はそこを的確に発言してくれていました。

 

最高級のチーズを量産することが出来るのですか?
それよりも、消費者に常に買って頂けるよな
チーズ造りが必要ではないか?
それが日本のチーズ文化の発展になるのでは!?

 

これは僕自身も目が覚める思いでした。

 

フランスの実例を元にイヴ氏は続けました。

 

フランスのコンテ地方で造られるコンテというチーズは非常に有名ですよね!
ですが、このチーズを造るのは非常に難しく、しかも値段が高いんです。

 

コンテ

 

このことで販売が落ちているのが現状なんだそうです。
日本人だってコンテというチーズの名前くらいは聞いた方も多いと思います。

更に冬季は乳の管理が非常に難しいことも問題の1つだともおっしゃっていました。

 

そこで

 

コンテではないチーズを造ろうということで
あの有名な「モンドール」が生まれたそうなんです。
モンドールは冬の名物チーズとして販売を右肩上がりに伸ばしています。

 

モンドール

 

発想の転換

 

品質の高さを保証するAOPマーク
フランスでは430以上、乳製品46、その内チーズは43

そしてAOPチーズは全生産の10%にしかならないそうです。
つまり高級品としての認知のAOP以外のチーズがメインで生産されているんですね。

 

更に今のフランスチーズ農家さんはAOPを求めずに
モダンで質の良く価格も手頃で味覚に合うチーズを造り始めたそうです。

 

そうです。
伝統という重圧のあるフランス食文化も
「クラフト(手作り)」がキーワードなんだそうです!!

 

このために「改良が必要」だそうです。

 


関連記事
Comment





Comment