2015-11-03
南信州ビール:ゴールデンエール

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前回、南信州ビールさんのポータのご紹介をしました。
今回は定番中の定番のアレです!
南信州ビール : ゴールデンエール 5%
非常に上品な仕上がりです。
透明度が高い色はスッキリさを象徴しているようにも思えます。
その通り、口当たりも優しくスッキリタイプ
ホップのアロマ爽やかで程よい感じです。
食中ビールですね。
日本は四季折々、様々な食材がある国です。
周りは海に覆われていて世界でのトップの海鮮の国です。
生で食べれる魚も多く、海外の方は皆驚くのが現状。
それだけでなく味も鮮度も抜群です。
「魚」
刺し身を食べたとき、ビールを飲むと生臭さを感じます。
ここで言うビールというのは一般的な下面発酵のラガーです。
ラガーは上面発酵のエールよりもガスが強いです。
お腹もたまりやすく、キリッとした味わいや苦味との相性がイマイチ・・・
しかし!
エールですと、もともと味わいゆっくり飲めるビールですから
お腹が満腹になりづらい。
そして「香り」「コク」というものが食事をオブラートのように包んでくれ
一体感が持てるような感じがします。
でもコレには科学的な根拠もあります。
下面発酵のビールというのは成分の中に硫黄化合物が含まれています。
生魚などの生臭さの元になる物質も硫黄化合物(アンモニア)なので
どうしても生臭さが強調されてしまいます。
しかし、上面発酵のビールというのは硫黄化合物がほとんど含まれていません。
つまり!刺身を食べる時でも生臭くならないということが言えるんです。
科学的な根拠からも日本人の食生活に「エール」は向いてるんでしょうね!!
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