京都醸造:与謝野の挑戦

京都醸造さんより、挑戦が届きました!!
全てのビールファンに送る京都醸造さんを含め京都府与謝野町から
新しいプロジェクトという挑戦が始まりました。
コレに関しては僕の個人的な解釈ではなく
京都醸造さんのHPに記載してある紹介文を引用させて頂きます。
京都醸造 : 与謝野の挑戦
Kyoto Brewing Co.
4.8% IBU:28
地産地消というビール作りはビール造りのルーツにあって、
いつか京都醸造の商品にできるだけ地元産の原材料を使いたいという夢がある。
ただ、大手メーカーが契約栽培などをし、殆どの日本産の原材料は手に入らない。
選択肢としてホップを始め、自分たちで育てるしかないと思っていました。事業開始が近づいていたころ、
ご縁があって京都府北部にある与謝野町の方々に出会った。
与謝野町は日本で初めて町を上げて
小規模ブルワリー向けのホップ栽培という野望な挑戦に挑んだ。
始まったばかりのプロジェクトだが、
幸運のことに初めての収穫を一部分けていただくことができた。今回の生ホップ(加工せずに摘みたてのままで使うホップ)の個性が目立つように、
モルトと酵母感のひかいめのビールに使用した。
ライトな口当たりとドライな仕上がりで飲み飽きしないビールとなり、
少し温まると与謝野町ホップの繊細な香りが引き立つ。
引用:京都醸造HP 与謝野の挑戦ページより
町全体としてホップ作りを一つの事業とするのは
これから先を考えても素晴らしい取り組みだと思います。
与謝野町・・・僕にはちょっとした・・・(聞きたい方は結喜菜で!)
個人的な感想です。
アルコールも低めになっているので非常に飲みやすいです。
ファーストに青リンゴのようなフレッシュでみずみずしい香りがあります。
ベルジャン酵母による酸味が気持よく喉の渇きを潤してくれます。
キリッとしたドライさ、その後に来る優しいホップ
非常に繊細で白ワイン的なニュアンスを持ってます。
そして、この与謝野町のとプロジェクトは日経でも取り上げられました。
国産ホップで唯一無二の地域ブランドを目指す
京都府与謝野町が推進する「クラフトビール醸造事業」
そして、このビールは京都醸造さんの作るビールのカテゴリーで
「仲間シリーズ」に分類されます。
この「仲間」という言葉からも分かるように
1人(京都醸造だけ)ではないということです。
コラボをしてお互いに成長し楽しめるようなビールです。
要所要所に京都醸造さんの考えが商品の中に反映されていることが分かると思います。
僕はこういうの大好きです。
僕が出身地の栃木を主体として結喜菜をやることに似ています。
ホームページも思いがいっぱい詰まっています!!
ぜひ見て読んで頂きたいです。
この素晴らしい醸造所は、まだスタートしたばかり。
これからが非常に楽しみでワクワクします。
11/21(土)~23(月・祝)、京都府与謝野町産ホップ使用のビール3種類が与謝野町で飲める!「阿蘇ベイエリアトライアル/3DAYS」開催 | 日本ビアジャーナリスト協会 | 2015.11.19 12:38
[…] http://www.kyoto-np.co.jp/sightseeing/article/20150807000072 http://yukina-kagurazaka.jp/2015/10/17/33/ http://www.kirin.co.jp/company/news/2015/0918_02.pdf http://royalscotsman.jp/blog/beer/355/ […]