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2015-10-10

ロン ミロナリオ 15年 Ron Millonario 15 Reserva


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新入荷ラムのご紹介です。

ロン ミロナリオ 15年 40%

Ron Millonario 15 Reserva

 

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藁の編みこみが全面に施されたボトル。
ロン サカパの旧ボトルを彷彿させます。

このラムを特徴づけるポイントは2つあります。

 

まず1つ目は標高の高さです。

ペルー北部の1800m以上の高地で栽培された上質のサトウキビを原料につくられています。高地のため蒸留の沸点が低く、原料の持つ甘味や旨味がはっきりと残っていることでジューシーな甘さを強く感じることができます。

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そして、2つ目はソレラシステムです。

ソレラシステムとは
スペインのシェリーに用いられる熟成方法です

まず、熟成樽を古いものから順に3〜4段に積み上げます。
そして1段目の樽から瓶詰めしていきます。
1段目の減った量は2段目から、2段目の減った量は3段目から…
というように継ぎ足しを繰り返していきます。

solerasystem

図で表すとこのようになります。

このような継ぎ足しの熟成を行うことによって
熟成のバラつきを無くし、一定の品質を保つことができ、
全体的に安定した熟成を行うことができるのです。
まさに、老舗の秘伝のタレを継ぎ足して仕込むようなイメージです。

では、

なぜシェリーの熟成方法がラムに用いられるようになったのでしょうか?

その答えは歴史を紐解くことによってみえてきます。
時は大航海時代、ヨーロッパ諸国は新大陸を目指して海を渡りました。
スペインも新大陸へと進出していくわけです。

そして、現在の中南米地域に到達し、植民地支配を進めていきました。

このロン ミロナリオがつくられているのはペルー。
ペルーは1542年の統治から1824年に独立を達成するまでの300年近くの間スペインの植民地だったのです


植民地に渡った人々は本国から蒸溜技術、熟成技術を伝えラムの生産を行いました。
そのなかでソレラシステムが本国スペインから植民地ペルーへと伝えられていったのです。

ちなみに、ラムを意味するロン(Ron)はラム(Rum)のスペイン語表記なんです。

皆さんも大航海時代に海を渡った船乗り達のロマンを感じながらグラスを傾けてみてはいかがでしょうか?


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