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2015-09-02

ベアードビール:シングルテイク セッションエール   Baird Beer:Single Take Session Ale


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ベアードビールの定番商品です。

 

ベアードビール(静岡)
シングルテイク セッションエール
4.5%    IBU:16
セッションエール

Baird Beer:Single Take Session Ale

 

ベアード:シングルていくセッションエール

 

 

定番の多さが実力を物語ります!!

 

ベアードビールさんではスタンダードなスタイルを定番として提供をしてくれています。
それは本当に有難いことで、勉強にもなります。
そして、何よりも美味しい。

 

このセッションエール

今やセッションIPAという名前のほうが流行っています。
この「セッション=飲みやすさ」という意味は非常に大切だと思っています。

確かにIPAは美味しいです。好きです。
ただ・・・程々でいい・・・というのが正直な感想です。

ウイスキーの時もそうでしたが
最初は飲めないので優しいウイスキーを、慣れてくるとクセのあるウイスキーに。

 

今の日本のビール界もこんな感じですよね。

 

その後、僕自身はやはり優しく落ち着いたウイスキーが好きです。
ビールもペールエールからIPAやWIPAなどを飲みつつも
今はやっぱりビターが一番好きです。

 

やはり何杯でも飲んでいられる、飽きのこない美味しさ。
そして繊細な、あの感じが好きなのだと思います。

 

ベアードビールさんのHPの「ブライアンのコメント」という欄があります。
そこが僕の好きな部分でもあります。
ブライアンさんの個人的意見が垣間見れる部分だからです。

今回のセッションエールにはこのように書いてあります。

 

私は、ビールを毎日飲むのが大好きだ。
ホップからビールに分け与えられた
素晴らしいアロマと風味を大いに楽しむのである。
シングルテイク セッションエールは、アルコール度数がほどよく、
ホップのキャラクターに満ちているから、
毎日楽しむビールの、お気に入りのひとつである。

引用:ベアードビールHP シングルテイクセッションエールより

 

最初と最後の文に書いてある「毎日」

この言葉にブライアンさんのブールに対する愛情が感じ取れます。

 

シングルテイクセッションエールはベルギーウィットビールの酵母を使っています。
その特徴はフルーティーさとスパイシーさ。

低アルコールにより、そのアロマが豊でふくよかです。

ブライアンさんが言うように毎日、何杯でも飲めるビールです。

 

話は変わりますが、ブライアンさんはニール・ヤングのファンで
「シングルテイク」スタイル(1回きり)のレコーディングをするようで
加工していない本物、そしてありのままのクオリティのサウンド。
このスタイル(クオリティ)こそが追及しているものとインスピレーションをいけ
「シングルテイクセッションエール」と命名したそうです。

 

ラベルのイメージにもなったニール・ヤングの Rocking in the Free World

 

 

名前や、由来って、その人の考えが反映されるので
非常に面白い一面ですね!

 


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